漫画で分かる!?『共感力』を高める必要性〜ビジネス、人言関係で必要な理由〜
漫画で分かる!?『共感力』を高める必要性〜ビジネス、人言関係で必要な理由〜

漫画で分かる!?『共感力』を高める必要性〜ビジネス、人言関係で必要な理由〜

みなさんは『共感力』と聞いて、何を思うでしょうか。

『共感力』はコミュニケーションの一部であり、人と接する上でとても大切なことです。

今回は、『共感力って何?』から『共感力の必要性』までを、A子さんとB子さん、2人の例を挙げ、漫画と一緒に考えていこうと思います♪

ペンと紙のアイコン目次

ISLAの顔iconそもそも『共感力』って何?

そもそも『共感』とは、相手の思ったこと等の感情を理解し、共有すること。
そして『共感力』とは、相手の感情や考え、意見に耳を傾け、同調する力のことです。

しかし、何でもかんでも「そう思う」とか「私も」「それな」と言えばいい訳ではないと思います。

「それじゃあ、どんな共感がいいの?」
「共感に種類なんてあるの?」
と思いますよね。

それではここで、漫画でAさんとBさんの『共感の違い』を見て、考えていきたいと思います。

A子さんの場合
4コマ漫画 A子さんの共感

A子さんの場合、同調していますが、何やら適当に返事をしている気がしますね。

次はB子さんの場合を見てみましょう。

B子さんの場合
4コマ漫画 B子さんの共感

B子さんは、ちゃんと話に耳を傾けていますね。
その上で、『あなたの気持ち、わかります』と『共感』を示しています。

弾けた漫画でしたが(ちょっと楽しくしようとしちゃいましたすみません)、この漫画のA子さんのように、ただ同調するだけでは『共感している』ことにならないと思います。
むしろ『いい加減に聞かれている』『自分に対して関心がない』ように取られてしまい、関係が悪くなる恐れがあります。

『本当に共感する』と言うのは、相手に関心を持ち、相手の気持ちに寄り添い、理解した上で同調すること
これが、『共感する』と言うことだと思います。

ISLAの顔iconなぜ『共感力』は大切なの?

『共感』されると、その人に好感を持ちませんか?

いちいち否定してくる人より、自分の言うことに共感してくれる人の方が、好感が持てるんじゃないかなと思います。

そして『共感』には、自分の話に耳を傾け共感を示してくれた人のことを信頼しやすくなる、といったメリットがあります。(※だからと言って、思ってもいないのにわざと同調するとバレる恐れがあるので注意です!)

ISLAの顔icon『共感』することで、ビジネスにどう有利になる?

そんな『共感力』ですが、実はこれがビジネスやパートナーとの関係にも役立ちます。

誰でも、自分の話に興味を持って親身に聞き、共感されると嬉しいもの。
その人の話に共感することで「この人はちゃんと話を聞いて受け入れてくれているな」「この人、よく分かってるな」と安心し、それを積み重ねてくことで信頼関係を築きやすいです。

私は毎月1回、『ビジネスコミュニティ』のセミナーと懇親会に参加しているのですが、そこでは数多くの経営者さんが在籍しており、お話を聞くだけでもためになるし、パワーをもらっています。

そこでも、やはりみなさんコミュニケーション能力に長けており、『共感力』も優れているなと感じます。

というのも、みなさん「否定しない」んですよね。

そして、ビジネス歴の浅い私の話にも耳を傾けて聞いてくださります。

『共感力』が高いのも、経営者としてやっていける1つのポイントなのではないか、と、本当にそう思います。(否定してばかりだと成長がありませんものね)

マーチャントクラブ8周年 ビジネスコミュニティのセミナー画像

(※画像、使わせていただきました♡)

ISLAの顔iconどうしても共感できなかったら

とはいえ、他人の意見や考えに同調できないこともあるかと思います。(まあ人間ですし…)

そんな時は、『否定せず肯定もしない』のが1番だと思います。

「そんな考え、私には思いつかなかったです」

「〇〇と思っていらっしゃるんですね」

など、おうむ返しにするのも良いと思います。

否定をしてしまうと、どうしても角が立ちます。
なので、まず相手の意見を受け入れ、飲み込んだ上で「そういったお考えなのですね」などという言い方をするのが良いのではないかなと思います。

(私の場合、相手の話に共感できる所はないかを探しながら会話をするようにしています。ですが仲が良くなってくると、甘えてしまい、なかなかそのように気を遣って話せなくなってしまうのが痛い所です。苦笑)

さて、ここで問題です。
もし自分の意見が相手と違っていて、それでも相手に伝えたい場合はどうしたらいいのでしょうか。

(シンキングタイム)

……

はい。

正解も不正解もないと思うのですが、私が考えるのは『同調した後に自分の意見を言う』もしくは『自分の意見をソフトに言い、相手の意見に同調する』です。

前者は、「確かにその意見いいですね。私はこう思いましたよ。」と後から自分の意見を言う。『でも』といった非定型を使わずに伝える方法です。

後者は、「私はこう思いました。あなたの意見も大変興味深いです」と先に自分の意見をソフトに伝え、その後に「あなたの意見もいいですね」と相手を認める方法。

これなら、角が立たずに「ちゃんと自分の意見を受け入れてくれた」と感じますし、自分の意見も言えるので、いいのではないかなと思います。

ISLAの顔icon共感力UPでより良い人間関係を

必ずしも「共感しなくてはいけない」という訳ではありませんし、無理に同調しなくても良いと思います。
ですが、より良い人間関係や信頼関係を築くためには、やはり『否定しないで相手の話に耳を傾け受け入れる』ことが大切だと思います。

そうすることによって、自分にはない考えやヒントが浮かんでくるかもしれないですし、ビジネスや友達、パートナーと信頼関係を築きやすいと思います。

共感力を高めて、よりよい人間関係を築いていきたいですね♪

それでは今回はこの辺で☆

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